ともやのブログ

何となく気の向くままに

マイナスの感情にからだを委ねない

みなさんは自分の感情を思うようにコントロールできていますか?

 

僕はなかなか思うようにできていません。ただ、自分の気持ちを思うようにコントロールできてる人ってあんまり多くはないと思う。日常で人と接する機会があったり、街中で人のことを見ていてもそう思うことは多々ある。

でも、今回言いたいのは

 

     感情をコントロールすることの大切さ

                なぜなら

  感情は上昇思考の障害となり得る  

 

人は嬉しいことでも悲しいことでも常にいろんなことを感じて生きていると思う。この感情が私たちの行動や思考に影響を与えている。

この時注意しなくてはいけないのが怒り不安といった負の感情。この負の感情にはデメリットはあってもメリットはない。だからこれらの感情とはうまく付き合っていかないといけない。これがここで言う感情をコントロールするってこと。

 

前回の記事でも書いたが、長友選手が書いた本「上昇思考」を読んでから、この類の本をいくつか読むようになった。同様に、サッカー選手の長谷部誠選手が書いた「心を整える」も読んだ。(これも私のお気に入りの本)

 

これらの本で同様に述べられていたのが、上で書いたような 感情をコントロールするということの大切さ

 

負の感情は一瞬で体の中に入り込んできて心を支配しようとする。そして、この感情にからだの支配権を渡してしまうと本来自身が持つ100%のパフォーマンスを発揮することはできなくなってしまう。

さらに悪いことに負の感情はウイルスのように伝染しやすい。

特に、SNSに愚痴や悪口を載せている人を時々みかける。自分もかつて同じことをしていたし未だにしたいと思うことはあるから気持ちは分かる。ただ、これをすることで一時的にすっとした気持ちになることもあるかもしれないが、これを見た人は不快になることはあっても幸せになることはない!これはちょっと生産性が悪すぎない?(笑)

 

だから感情をコントロールしたい!って思った。

 

じゃあ怒り不安っていった感情をどう扱う?

まだ自分も出来ていないことだから上からものを言うことなど恐れ多いです。ただ有効だと思うことを3つほど挙げます。(これは僕が読んだ本に書かれていたことです。)

 

  1. 抽象度を上げて考える → 怒りや不安の原因となっている物事を客観的に捉えたり、広い枠組みでみてみたら実は大したことではないと気づくかも
  2. 相手の気持ちで考える → もし、誰かに感情を乱されているという場合であれば、相手の気持ちで考えることで冷静になることができるだろう
  3. 相手を見切る → これも同様に相手がいる場合で、理不尽な理由で感情を乱されることがあれば、相手は弱い人間(理不尽ってことは相手に多少非がありそれを感情で扱っていると考えられる)だと心の中で見下してしまえばいい

 

とは言ってもなかなか実行することは簡単じゃない。でもこの意識を日頃から忘れないでいればそのうち潜在意識に刷り込まれていって意識しなくても自然に感情をコントロールすることができるようになる。

 

自分はこの分野のプロフェッショナルでも何でもないけど、何年後かにこの記事を読み直したときに感情をコントロールできるようになっているように意識の刷り込み、keep goingしていきます。