ともやのブログ

何となく気の向くままに

コロナに関して思うこと

”コロナ”

というワードを毎日のように耳にする今日この頃。

この単語を聞くことも、もううんざりと思う人も多くいると思いますが、この問題に対して私がふと考えたことをシェアしてみようと思ったので、少しでも興味があったら読んでみてほしいです。

 

 私は、このウイルスの問題を少しでも軽減するためには、個人がもっと真剣に考えて行動することが大切だと思います。

そのため、既に多くの人からも言われているように

 「個人の意識付け

これが最も重要なのではないかと思います。

そして、これを効果的に実現することができるのが ”SNS” なのではないかなと思いました。

 

個人の意識

人から人に感染するウイルスに対峙するうえで、個人が身勝手な行動をとっていては問題は良い方向には向かわないと思います。一人一人が考えて行動しないといけません。

しかし、問題の責任が一人一人の行動にあるという考えを、多くの人に浸透させることは容易ではありません。テレビや新聞などのメディアが必要以上に報じても、当事者意識を持てていない人は残念ながら存在します。これは、ニュースで取り上げられている、被害の大きな事例が海外での出来事であったり、日本国内でも異なる地域や知らない人の問題で自分とは関係ないとどこかで思ってしまうからではないでしょうか。また、ウイルスが目に見えないため、どう対処していいのか分からないということもあるでしょう。

しかし、個人の意識は「見える化」することが出来ます。そして、それに貢献するのが"SNS"の活用です。

 

SNSでシェア

SNS”は、ご存じの通り、空間的に離れていても、知人と簡単にコミュニケーションを取ることができ、情報の交換をすることが出来ます。そこで、このアドバンテージを用いて「個人の意識」を共有するのです。

既に、Instagramでは#おうち時間、#STAYHOMEというように、個人のコロナに対する”外出自粛”という行動がシェアされています。

そして、”SNS”によるシェアの大きなメリットは、「身近な人」の行動を知ることが出来ることだと思います。自分の知人が取っている行動を知ることで、それを見た人の意識を変えることが出来るのではないかと考えます。

例えば、「#おうち時間」だけではなく、

「#私のコロナ対策」というようなハッシュタグで自分が行っている行動をシェアします。

例えば、私の場合は

 

#私のコロナ対策

・休日以外も不要不急な外出はしない。

・室内に入るときの手洗い(ある所ではアルコール消毒)の徹底。

・こまめな換気。

・家族や友人でも必要以上に接しない。

・毎朝体温測定。

・階段で登れる階数ならエレベーターを使わない。

・不急の飲み会の延期。

・スーパーで買わないものは触らない。

・必要分以上の買い物をしない。

 

 

このように、SNSに自分の行動をシェアすることで「友人がこんな対策をしている」ということを知り「自分も行動を見直さないと」と思わせることが出来ると思いました。特に、どのような対策をしていいか分からないという人にも効果的でしょう。さらに、自分では既に十分の対策を行っていると思う人でも、その人がしていないような、対策として効果的な行動を友人がしているかもしれません。さらにさらに、これが世界を通じて広がれば、もしかしたら被害の大きな地域から様々な知識を得ることが出来るかもしれません。

以上は、多くの人が閲覧できる投稿型のSNSの例でしたが、LINEなどのチャットを通して直接会えない人と情報を共有することでも、個人の意識は変えられるかもしれません。

 

このように、身近な人をつたって多くの人に問題に対する意識が伝っていくことで、個人個人の意識は少しでも変えられるのではないかと思いました。

今こそ、オンラインでの人と人とのつながりを作った”SNS”の力を最大限に活用することが出来るのではないでしょうか。

いくら政府への批判をしても、問題の解決に向かうのでしょうか。

 

既に私たちの生活に影響を与えている問題にさらに意識を向けるということは、ストレスになるかもしれませんが、

今私たち個人ができることを、それぞれが実践していくことが問題解決への道なのではないかと思いました。

 

 

そして一日も早く、これまでの日常が戻ってくることを心から望みます。

 

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