ともやのブログ

何となく気の向くままに

太陽のありがたさ

いつのまにか11月も後半になって今年も残り一か月と少し。(時間たつのが恐ろしいほどに早い(笑))

この時期になると冬の訪れをひしひしと感じる。この冬の感じ方、今年は少し違う。

今までは「何か寒くなってきたな」で「冬だな」って感じてた。でも今年は「日が短くなってきたな」ってのも冬を感じる要因になってる。

 

これを強く感じたのは去年。ストックホルムにいた時。

スウェーデンは緯度が高いから冬は日照時間がめちゃめちゃ短い。9時くらいに太陽出てきて14時台には太陽沈んでた気がする。しかも太陽は上に上ることはなく、ほぼ水平移動。太陽やる気なくね?って思ってた(笑)しかも晴れの日もあまり多くはない。

(夏は逆に日照時間長いんだけどね)

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そんな環境にいたから、太陽のありがたみっていうのをものすごく感じるようになった。実際にスウェーデンとか北欧ではみんな太陽の大切さを知っている。だから、冬でも太陽が出ているときは外に出て太陽を浴びたり、冬が過ぎて日が長くなり始めると多くの人が外に出て日光浴をする。夏の公園なんかすごい人。

 

こういう当たり前だけど大切なことってきっと日本にいたらなかなか気づかなかったんだろうな。

今目の前にある当たり前をどうとらえるかで物事の考え方は変わる。つい忘れてしまいがちな感謝の気持ちを常にもっていたいと、ふと思いました。