サッカー愛
僕は、高校生の時サッカー部を退部した。
正直、当時はサッカーに対する熱をあまり持てていなかった。それまでそれなりにサッカーをしてきたことや周りが”どうせ俺はサッカー部に入るんだろう”っていう見えない圧力から自然にサッカー部に入っていた。
でもそんな気持ちじゃもちろん続くはずはなかった。実際やめたことに対して後悔はしていない。
ただその後大学に入る頃には趣味は「サッカー観戦」って言えるほどサッカーを観るのが好きになった。スタジアムにもよく足を運んで応援するようになった。サッカー観戦のすばらしさに関しては一言では書けないし本質から逸れるそうだからまたどこかで改めて書こうかな(笑)。
ところで、僕の好きなサッカーチームは二つある。
どちらもパスで崩すっていう観ていて美しいサッカーのスタイル。自分がプレーしていた時からこのスタイルは好きだった。ただ、今多くの試合を観るようになってかつての自分は何となくでしか分かっていなかったんだと気づいた。
これが試合を観ていくことによって今は少しずつ分かるようになってきた。だからこそ観ていてより楽しいし熱が入る。さらに最近またプレーする機会を持つようになって、今度はやりたい明確なイメージを持ってプレーすることができる。だからこそプレーしていてもめちゃめちゃ楽しいし、足りない部分は伸ばしていきたいと思うようになる。ここで上昇思考がうまれる。
そう、つまり何が言いたいか、、、
好きであることの重要さ!
「好きこそものの上手なれ」ってことわざがあるね。まさにこの通り。そんなん知ってるよって感じかもね(笑)
好き→知りたい→理解する→明確なイメージ→実行する→実力と理想の差の理解→成長
これはもちろんサッカー以外でも言えると思う。何かを好きであることが成長していくうえでの最大の近道なんじゃないかな。